もう、ずーっと楽しみにしていたレッスンです。
千葉のラ タベルネッタの山本シェフのレッスンはいっつも
「はぁー。だからレストランて違うのねぇ…。」ってことや
「この知識はいつものお料理にも活かせる!」なんてことが盛りだくさんです。
そして、なにより大切なことは、美味しいのです。
今回のメニューは
大分県産イサキのマリネ2種類の味付けで
おまけのハモのフリット梅のソース
ミョウガのさっぱりソースと、大葉の香りのいいしっかりソースがこの時期にぴったりでした。イサキって皮が美味しんですね。
白浜産アワビと野生のルッコラのリングイネ
アワビの肝がいい味出してる、もう、香りからノックアウトされる一品でした。
千葉県産イモ豚と新ジャガ、そら豆の煮込み クミンの香り
シェフがイタリア修行時代にまかないでよく食べたという、お料理。
チーズのシンプルなリゾットを添えて、カレーライス風に。
クリームチーズ ドライフルーツ ナッツのタルト
お酒も飲めそうな、ドルチェとしても、前菜としても利用できるシンプルでまた作りたくなるお料理でした。
レッスンでは、イサキの5枚おろしを教えていただきました。
お魚自体の個体差で、身質が違うので、おいしさ、持ちも違う。
じゃあ、それはどうやって目利きするかなんていう、今日から魚屋さんですんなりお魚買うわけには行かなくなるようなお話もしていただきました。
サザエの下処理。
肝の部分も、砂が混じる部分、絶対安全な部分があるんです。
シェフレッスン久しぶりでしたが、本当に楽しく、美味しく、お勉強になりました。
今回は、定員が少なく、あまりお知らせもできませんでしたが、ご参加いただけなかったみなさま申し訳ございませんでした。
また、山本シェフにはきていただきたいと思いますので、それまでは「ラ タベルネッタ」に!