念願のセビーチェを食べた後は、パラカスの国立公園を散策。
後ろに映っている、サングラスの哀愁漂う男性がガイドさん。
海沿いの国立公園なのに、見事な砂漠。
公園面積は33万5,000ヘクタールを超え、その35%は乾燥地と島で、残り65%は海だそうです。
また、この地域(イカ県、パラカス県)は2007年に大きな地震があり、いまだに倒壊した家屋が放置されていたり、見事な岩が崩れてしまっていたりとその爪痕が残っていました。
どこでも歩いていいわけではなくて、車も人も入っていい場所はきちんと決められています。
でも、そのエリアは、ただ石がならべてあるだけ。
これで、ずーっと残るのが不思議。
石で区切られた道。
何だか不思議な光景です。
乾いた大地。
水でぬらされている部分には化石がありました。
古代生物には詳しくないのでよくわかりませんでしたが、貝のようなのもでした。
一見アスファルトのように見える車道は、塩で出来ていました。
塩って固い・・・
海なのに砂漠。
公園には様々な鳥が見られます。
どれも、とても珍しく、保護されている鳥だそうです。
こんな大空を飛べたらさぞ気持ちがいいでしょうね。